未来へ号 バスに乗った〜!

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話せば長くなりますが、去る1月28日深夜から、2月1日夕方まで、東北ツアーに行ってきた。
今回も、あれこれ沢山のプロジェクトを詰め込んでの東北行脚。
そのひとつに、イギリスから来日中のプロデューシングキュレーターで、国際交流基金フェロー、Keith Wittleさん東北ご案内、というミッションも入っていた。Keithは、日本の地方コミュニティーに関わるアートプロジェクトの調査の為に来日していて、別府や神戸他各地の取り組みを取材している。

同時に今回の来日がきっかけで、ロンドンで今年開催される別の企画のキュレーションも日本担当として参加することになるかもしれず、日本をテーマにしたその展示で、今東北のことを抜きには考えられないだろう、ということで、東北であれこれジャンル無関係に活動している私に声がかかった。

アーティストの活動だけ見て回っても、コミュニティーのことはわからない。実際に私が関わるコミュニティーとの打合せにも参加してもらおうということで、アーティストの活動だけでなく、あれこれごちゃ混ぜな旅を引きづり回してみた(笑)。結果「very comprehensive tour」と評価くれたようなので、とりあえずよかったよかった。

これは、震災リゲインの「つなぐ」プロジェクトの一環。詳細は、震災リゲインライターの内田伸一くんが震災リゲインのプログにあげてくれると思うので、私は断片をこちらに。

Keithに会わせたいと思っていたアーティストの1人に遠藤一郎くんがいた。遠藤くんのことは、説明するまでもないけれど、一応以下ご覧あれ。

遠藤一郎ホームページ

出発直前の1月26日夕刻、事前にメールを出していた遠藤一郎くんから電話。稚内にいて、オホーツク海を眺めているという。極寒の日本最北端。そこから電話。Keithと仙台に行くちょうどその日に、北海道から仙台港に入港するというではないか!なんというタイミングの良さ。しかも、彼が今挑戦しているプロジェクトを丁度終わらせて来るというので、新鮮な情報も聞ける。ああ、ラッキー。

そして、31日の朝に、仙台駅で待合せをして、乗せてもらった、「未来へ号」!
彼の活動はずっと気になっていた。若くて子供もいなかったらきっと乗り込んでいたに違いない。移動大好きな私・・・。
バスになったとは聞いていて、「あ〜、いいな〜のりたいな〜」と思っていたので、とってもうれしかった(^ ^)/
この日は、塩竈のビルドフルーガス高田さんに面会する予定だったので、そこまで連れて行ってもらい、その後石巻での彼の活動の痕跡を見学させてもらった。
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まずバスに乗ると、お茶が出てきた!ガスコンロがあって、色んな種類のお茶があって、なんて快適♡それまで東京から女川、南三陸、仙台と1人で運転しっぱなしで、しかも寒いハイエースでの長旅だったので、本当に快適な車内に感動。
なんというか、バスの中に暮らしがあった(笑)。洗濯物減らす為に極寒の雪空の下遠藤くんはノーパン、ノー靴下。なるほど、人がそんなものを身につけ始めてまだ数十年(かな?)。移動はそんな単純な事に気づかされる点も魅力。

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移動しながら、沢山話しをきかせてくれた。これまで彼が東北で活動してきたこと。311後、未来へ号の車体に書かれるメッセージががらっと変わった事。いろんな人との関わりの中で、いまこそすべきと思い日本列島と縦断し展開してきた今回の最新のプロジェクトのこと。などなどなど。
笑ったり、ちょっとウルウルしたりしながら、とても充実した数時間だった。

えー、だから詳しくは内田くんの震災リゲインブログ投稿にて。
とにかく、えらく充実したありがたい時間だったことに違いない。

あ〜、移動の魅力に抵抗する事の難しさよ・・・。今、親友と悪巧みをしつつとめつつ・・・。
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# by LS_LAB | 2012-02-03 18:45 | 震災リゲイン

【EVENT】almanac close sale!

almanac close sale

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almanac close sale
kids専門ショップ「almanac」のclose saleを麻布十番にある事務所foo1Fにて開催致します!
可愛いだけじゃない!カラフルでエキゾチックな要素も加えた生地をもとに作られた洋服は
彼らの元気と笑顔の象徴!
会場ではくつろげるスペースもご用意しています。皆様お誘い合わせのうえご参加ください!
お茶とお菓子をご用意してお待ちしております。

*売上げの一部は東北支援活動団体「震災リゲイン」(http://shinsairegain.jp/)の
活動に寄付されます。

【日時】
2012年2月25日(土)
11:00〜17:00
【場所】
foo
東京都港区東麻布2-28-6
TEL:03-3560-2046
FAX:03-3560-2047
マップ:http://www.lifeandshelter.org/index.html?page=access&id=map
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(主催)almanac
(協力)LS_LB
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# by LS_LAB | 2012-01-31 21:10 | foo

【EVENT】ニッポン建設映像祭 番外編

ニッポン建設映像祭 番外編
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ニッポン建設映像祭 番外編

20世紀という空前絶後の「建築の時代」を一挙に振り返る。
映し出される都市・建築の姿は、過去の遺物ではなく、未来へのメッセージだ。
ーいま「開発」を再考する。新世界で再び待望の上映決定!

【日時】
3月8日(木) 開場:19:00/開演:19:30
【料金】
ご予約、当日共:2,000円+ワンドリンク付
定員50名
【会場】
音楽実験室 新世界
ホームページ(http://shinsekai9.jp/
【アクセス】
東京都港区西麻布1-8-4 三保硝子B1
(最寄り駅:日比谷線六本木駅2番出口)
都営大江戸線、地下鉄日比谷線「六本木駅」2番出口より、六本木通りを西麻布方面へ徒歩8分、六本木通り沿い
  渋谷駅より、都営バス六本木方面「六本木六丁目」停留所下車、六本木通りを西麻布方面へ徒歩1分、六本木通り沿い
マップURL(http://shinsekai9.jp/map/
【問合せ先】
音楽実験室 新世界 
TEL:03-5772-6767 FAX:03-5772-6797
下記URLの予約フォームよりご予約頂けます。
http://shinsekai9.jp/ticket/

【スケジュール】
1:「東京タワー建設記録」(1959年、33分)
2:「千里山団地建設記録」(1956年、30分)
 ゲストトーク:「磯 達雄×芹沢 高志」
3:「パレスサイド・ビルディング−完成までの記録−」(1966年、21分)
4:「大林組と万国博」(1970年、28分)
 オープントーク
5:「空間の創造−国立京都国際会館−」(1966年、27分)

【作品紹介】
「東京タワー建設記録」(1959年、35分)
身のすくむ高さで平然と作業するトビたち。世界最高の自立式鉄塔を実現したのは、
彼らの伝統の技だった。
見下ろせば、映画「ALWAYS三丁目の夕日」で描かれた昭和30年代初めの東京の風景が広がる。
これが昭和の真実だ。
(所在地=東京都港区/設計:内藤多仲、日建設計/施工=竹中工務店)
「千里山団地建設記録(集団住宅建設記録)」(1956年、30分)
日本住宅公団最初期の団地、千里山団地の造成前の風景から建設の様子そして竣工後の
暮らしぶりまで紹介。
うなるブルドーザー!疾走する猫車!「夢の住まい」実現に挑む公団と工事関係者の熱意が、スクリーンからほとばしる。
(所在地=大阪府吹田市/設計=久米設計/施工=大林組、戸田組、奥村組、熊谷組、鍵仲建設、三井建設)
「パレスサイド・ビルディング」(1966年、21分)
皇居と首都高に挟まれた敷地にすっくと建つ、傑作ビルディング。冒頭には敷地に建っていた
あの建築の最後の姿まで...。
絶叫と歓喜に満ちた21分間の衝撃!
(設計=日建設計、施工=大林組、竹中工務店)
「大林組と万国博」(1970年、28分)
千里丘陵の造成から万博開幕までを、大林組が担当した19のパビリオンを中心に紹介。
現場を統括する総合工事事務所は戦場のほう。クライマックスはお祭り広場の「大屋根リフトアップ」。現場には緊張感が漲り、そして歓喜の瞬間が...。
(所在地=大阪府吹田市/設計=丹下健三ほか/施工=大林組ほか)
「空間の創造ー国立京都国際会館ー」(1966年、27分)
戦後3大コンペのひとつである壮大な国際会議場が、古都・京都に出現するまでのドキュメント。
大谷幸夫の創造過程をドラマ仕立てで再現。映像に記録されたオリジナルの空間が、今も目の前に
あることの奇跡!
(設計=大谷幸夫/施工=大成建設、1973年増築)

【ゲスト紹介】
磯 達雄(1963年 埼玉県 生まれ。)
1988年 名古屋大学 工学部 建築学 科卒業。1988~1999年『 日経 アーキテクチュア』編集部勤務。 2000年に独立。2002年から編集事務所・フ リックス タジオを共同主宰。 桑沢デザイン研究所 および 武蔵野美術大学 非常勤講師 。UCFA(アンダーコンストラクション・フィルム・アーカイブス)メンバー。

芹沢高志 (1951 年東京生まれ) 
P3 art and environment エグゼクティブ・ディレクター
神戸大学数学科、横浜国立大学建築学科を卒業後、(株)リジオナル・プランニング・チームで生態学的土地利用計画の研究に従事。その後、東京・四谷の禅寺、東長寺の新伽藍建設計画に参加したことから、89年にP3 art and environment (http://www.p3.org/) を開設。99年までは東長寺境内地下の講堂をベースに、その後は場所を特定せずに、さまざまなアート、環境関係のプロジェクトを展開している。帯広競馬場で開かれたとかち国際現代アート展『デメーテル』の総合ディレクター(2002年)、アサヒ・アート・フェスティバル事務局長(2002年~)、横浜トリエンナーレ2005キュレーター、別府現代芸術フェスティバル2009『混浴温泉世界』総合ディレクター。慶応大学理工学部非常勤講師(2001年~2006年、建築論)。著書に『この惑星を遊動する』(岩波書店)、『月面からの眺め』(毎日新聞社)、訳書にバックミンスター・フラー『宇宙船地球号操縦マニュアル』(ちくま学芸文庫)、エリッヒ・ヤンツ『自己組織化する宇宙』(工作舎、内田美恵との共訳)など。


(共催)アンダーコンストラクション・フィルム・アーカイブ(UCFA)、LS_LAB
(協力)音楽実験室 新世界
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# by LS_LAB | 2012-01-31 19:01 | 新世界

【EVENT】ラ・ケヤキ。辺境的中心に生きるvol.4

ラ・ケヤキ。辺境的中心に生きるvol.4
地方には地方の未来がある

「津屋崎」での活動から、
普遍的で新しい暮らしを紐解く。


ひそかに始まっている、素敵な暮らしぶり

福岡都心の博多からわずか40分程の場所に、ひっそりと存在しているこのまちには、都会とは別の時間が流れています。海際の集落、津屋崎千軒(つやざきせんげん)では、惣菜のお裾分けやナベ・カマの貸し借りなどは今でも日常茶飯事。

こんなに便利で幸せに包まれたまちなのに、地域から担い手が少なくなっていくという不思議。「こんな素敵なまちが消えてなくなるのは何かおかしい」。そんな思いで、2009年9月、山口覚氏を代表として全国公募のスタッフ4名が移住し、創造的活動拠点「津屋崎ブランチ」を開設しました。

それから2年が過ぎ、東京などから30名以上の子育て世代が移住してきています。そして、小さな起業が生まれたり、新しい祭りが生まれたりするなど、移住者と地元の人とが融合して、地域の未来が少しずつ芽吹き始めているのです。

今回、津屋崎のまちでの暮らしの一片をラ・ケヤキに持ち込んで、新しい暮らし、働き方、人とのつながりを共に考える場を設けます。津屋崎で活動し、ファシリテーターでもある山口覚氏の進行により、ユニークなワークショップの場となるでしょう。

会期2012年2月18日(土)、2月19日(日)


プログラム
2月18日(土):暮らしと仕事の見方を変える

13:00昼の部:ワークショップ:現在と過去を振り返る                  
・ワーク :タイムラインをつくる~いま、身の回りで起きていること           
・ダイアログ:価値を逆さまから見る、非常識の中の常識               
・トーク :津屋崎ブランチの活動と実践その1(旅の日常化、日常の旅化)                        山口 覚(NPO法人地域交流センター津屋崎ブランチ)                    相澤久美(ライフアンドシェルター社)、ほか       
16:30フリータイム(フリータイムの途中で津屋崎の波の音と日没を再現)        
18:00昼の部終了                                  
18:30〜21:30 夜の部:ストーリーテリング~中川哲雄が津屋崎を語る+懇親会                    語り:中川哲雄



2月19日(日):新しい生き方の選択枝

10:00開場~一般公開タイム                         
13:00昼の部:ワークショップ:未来をつくる                
・ワールドカフェ:新しい暮らし・仕事・つながりとは               
・トーク :津屋崎ブランチの活動と実践その2(発明家的発想による地域起こし)    
             山口 覚(NPO法人地域交流センター津屋崎ブランチ)                    相澤久美(ライフ&シェルター社)、ほか             16:30フリータイム(フリータイムの途中で津屋崎の波の音と日没を再現)  
18:00終了



常設展
・写真展 「津屋崎暮らし」(都郷なび)
・むるぶし工房(たにかわいちよ、たにかわさやか)
エントリーフィー
18日昼の部:2,500円(飲み物、おやつ付)  40名程度
18日夜の部:3,000円(アルコール、軽食付)  30名程度
19日昼の部:2,500円(飲み物、おやつ付)  40名程度
19日朝10:00~13:00(一般公開):500円                               *中学生以下入場無料です。

会場
ラ・ケヤキ
http://www.lakeyaki.com/access/
東京都新宿区内藤町1-6

お問い合わせ先                                
ご予約もこちらで御受けしております。                
wkm@lieandshelter.org                              
080-4383-2525(ケヤキ担当:若松 海)

主催ラ・ケヤキ(http://www.lakeyaki.com/)
NPO法人地域交流センター津屋崎ブランチ(http://1000gen.com)
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# by ls_lab | 2012-01-21 07:02 | ラ・ケヤキ

女川:対話工房WSその3

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対話工房というプロジェクトを女川で続けている。
女川のサーファーで元居酒屋ライブハウス店主・岡裕彦と仙台の建築家・海子揮一を中心に、全国からメンバーが集まっている。コミュニケーションにおける対話、ということ関して、震災前から様々な活動をしたり興味を持ってきたメンバー達。京都の美術家・小山田徹、沖縄の建築家・美術家のティトス・スプリー、仙台のグラフィックデザイナー・渡邊武海、福岡の映像作家・泉山朗土、京都の写真家・草本利枝、東京の編集者/ライター・内田伸一。それに、私。総勢9名で、賑やかに女川の地元の人達とワイワイやっている。先月は、沖縄からティトスが来て空飛ぶランタンを作って子供たち、大人も含めて大騒ぎだった。

←これは別の所でつくったのだけど、こんなヤツ。これが、女川の空高く飛んで行きました。

女川病院脇に、「女川おちゃっこクラブ」というカフェがあって、そこままだ未完のプレファブ。
これを、女川の人達と完成させる為のWSをしている。
内装だけじゃなくて、使い方や使われ方、メニューや、具体的なプログラムまで、一緒に「みる・きく・つくる」ことをしている。

そんなわけで、3回目のチラシを掲載します。東京から参加する人だって大関係。女川は宿泊施設がほとんどないので、参加ご希望の方は気をつけてね。分からなかったら聞いて下さい〜。
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# by LS_LAB | 2012-01-20 10:24 | 震災リゲイン


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