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【EVENT】辺境的中心に生きるvol.5 「石巻 雄勝町 書き続ける道」

【EVENT】辺境的中心に生きるvol.5
「石巻 雄勝町 書き続ける道」予約受付中!
辺境的中心に生きる 第五回
「石巻 雄勝町 書き続ける道」

【会期】
2012年4月28日(土)11:30 開場 20:30 閉場
    4月29日(日)11:30開場 18:30閉場

- 宮城県石巻市北東部に位置し、太平洋に面する町、雄勝。伝統産業である雄勝硯は国内シェア9割を有し、
また南三陸の豊かな海産物にも恵まれた町。昨年3月11日の東日本大震災で大きな被害を受け、現在は復興への
道を歩んでいます。今回、町興しの最前線で活動されている方々をお招きし、伝統文化や海産物の魅力も交えながら
雄勝に親しんでいただく2日間をご提供いたします。

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【入場料】500円(ポストカード付)
【食事料】ランチ:1,000円(当日予約可)/ディナー:3,000円(4/28のみ。要予約)
【対談・ワークショップ参加費】各500円(当日予約可)*定員に達し次第締め切らせて頂きます。
【予約】e-mail:ogatsucafe.lom@gmail.com
※件名:「雄勝カフェ」予約 と記入し、お名前、参加人数、参加コンテンツ、連絡先
(e-mail、電話番号)をご記入の上、ご予約下さい。所定人数に達し次第、受付終了いたします。
【プログラム】
 4月28日(土)
     11:30     open
     12:00~    雄勝ランチ販売(限定30食)
     14:00~    対談:高橋頼雄×小松光×中川千鶴
     16:00~    書道ワークショップ:高橋頼雄×畑山修賢
     18:30~    雄勝の夜の献立(限定30食)
     19:00~    雄勝語り:中川哲雄
     20:30     close

4月29日(日)
     11:30     open
     12:00~    雄勝ランチ販売(限定30食)
     14:00~    対談:高橋頼雄×小松光×中川千鶴
     16:00~    書道ワークショップ:高橋頼雄×畑山修賢
     18:30      close
【イベント内容】
◎復興対談
高橋頼雄×小松光×中川千鶴
震災から一年を経た今、雄勝は何を思い、どこへ向かうのか。未曾有の危機に瀕した際に訪れる人間の
本質についても目を向け、参加者の皆様と深く語り合う場を設けます。

◎ワークショップ
高橋頼雄×畑山修賢
「雄勝硯で墨を磨り、書を書き、己と向合う」和と雄勝硯の魅力を監事、自分と向き合う事が出来る
ワークショップ。硯石工芸アーティスト高橋頼雄氏と書道家の畑山修賢氏とともに、素敵なひとときを
味わって頂きます。

◎中川哲雄「雄勝語り」
雄勝の伝承を、夕闇のなか語ります。口と耳で雄勝を味わうディナータイムを。

◎ランチ・ディナー
雄勝の食材を用いた食事を提供し、雄勝の方々と一緒にテーブルを囲める場を設けます。ディナーでは
新鮮で美味しい三陸の海産物に加え、石巻の個性豊かな地酒もご用意しております。

◎物品販売:雄勝の物産品の販売
雄勝の特産である雄勝硯や海産物をはじめ、硯の再加工作品や色とりどりのミサンガなどを販売いたします。
硯の再加工作品:津波で流された雄勝石を再利用し、お香立てや箸置きなどに生まれ変わりました。
マザーミサンガ:漁師の妻たちが、漁業を修復する・新たな生活を再出発する、そんなお願いと想いを
編み込んで作られています。「切れないこと」に価値をおいたこのミサンガは、約束力や新たに出逢えた支援の
輪を大切にしてゆくこと、「強い絆」を表現しています。

◎常設展示:Last One Mile Project活動報告
当イベントを企画しているLast One Mile Project(以下LOM)の雄勝活動報告。
東日本大震災以降、中川千鶴の下で雄勝復興支援を行ってきたLOM。東京ボランティア団体が見てきた
雄勝復興の様子を、パネルを用いて展示します。視覚で雄勝という町の現在を感じて下さい。     


【プロフィール】
高橋頼雄 (たはかしともお)
有限会社高橋頼母硯店 代表取締役
雄勝地区震災復興まちづくり協議会 副会長
雄勝まちづくり復興プロジェクト委員会 委員長
故郷、雄勝をこよなく愛し、まちと共に歩み続ける硯石工芸アーティスト。
震災後、被災硯・スレートを使用した作品「頼(たより)」を手掛け、雄勝石
産業をはじめ、町再生の第一線を行く。一つ一つの作品に、故郷の豊かさを表現し続ける、
「雄勝ものづくり」の代表者。

上山政彦(かみやままさひこ)
南三陸うまいもん屋 洸洋(こうよう)代表
国指定重要無形文化財 雄勝法印神楽保存会 監事
おがつ店こ屋街にて地魚と石巻やきそばの店を営み、
雄勝の食の良さを外へ発信し続ける傍ら、雄勝法印神楽の舞い手として
伝統を守り続ける食と文化の伝道師。

畑山修賢(かみやままさひこ)
書道家
幼い頃から書道を愛し、フリースタイルで「雄勝のいま」を書す。今回のワークショップでは、
雄勝硯を使用し、書道を披露する。文部大臣賞の受賞経験を持ち、書に対するシリアスな顔と
相対し、雄勝のスマイルメーカーとしても知られている。震災後は仮設住宅にて移動カフェの
運営なども行っている。

小松光(こまつひかり)
宮城県商工会青年部連合会 理事
石巻かほく商工会青年部 部長
東日本大震災により、自ら被災者の立場におかれながらも、
商業の分野をはじめ、様々な角度から「雄勝づくり」に挑む若手タウンクリエーター。
仮設商店「店こ屋街」の復興祭実行委員長として、人々の心にあかりを灯すイベントメーカー
としても活躍中。

中川千鶴(なかがわちずる)
トモノテ復興支援プロジェクト 代表
「雄勝な人」
震災後、復興支援活動を続けるなかで、雄勝に定住するに至り、
雄勝の誰もが知る存在となる。雄勝に溶け込み、雄勝の未来を思い、日々活動している。

中川哲雄 (なかがわてつお)
語り部
、ライター
2006年、ひと夏を過ごしたヒマラヤの辺境ラダックで、まるで近代合理を哂う(わらう)
かのような暮らしの濃さと豊かさにすっかり魅了される。帰国後、日本にもまだ近代合理を
哂ってくれる「何か」を探し求めるうち、口承「語り」の文化と出会う。


主催:株式会社L’AMUSEE + silent voice LLP + Last One Mile Project
by LS_LAB | 2012-04-12 18:32 | ラ・ケヤキ


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