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エリアムーブメント

【告知!ケヤキ2月間連続の集中講座!】
家守(やもり)、中央線デザインネットワーク、地域メディア研究、つくし文具店など、興味深い活動続ける4人のプロデューサーと、敏腕編集者がタッグを組んで実施される、ラ・ケヤキの新・連載企画です!
2月間連続の集中講座!今注目の若手が勢揃い。見逃す手はないと思います。

9月3日(土)初回はプロデューサー勢揃いのキックオフトーク。
その後、9月、10月の毎週火曜日に開催されます。
開催日:9/6, 13, 20, 27 10/4, 11, 18, 25

連続トーク「地域を活かす8人と8つのプロジェクト」

地域を意識しながら地域をこえたつながりをもち、独自の立ち位置と方法で
クリエイティブの力をつかい、自らの責任で活動する。
そんな新しいタイプの地域活動プロジェクトが目立つようになってきました。
この連続トークでは、そんな活動をしている人に、本人の生い立ち、考え方、生き方、
プロジェクトのはじまり、しくみ、めざしていることなど、本音の話を聞ければと思います。
対話も交えて考える場にし、参加者それぞれの活動に活かせるヒントが見つかり、
この集いのつながりから新しいプロジェクトの種が生まれることを願っています。
(エリアムーブメント研究会)

全8回(+初回)
時間:19:00 開場
   19:30 ~ 21:00 トーク+会場からの質問
   21:00 ~ 22:00 交流会
場所:ラ・ケヤキ
定員:30名(申し込み制)
参加費:3000円(当日支払い)
※1ドリンク+交流会(多摩産野菜がテーマの美味しいおつまみ)付き
◎申し込み方法
1. 参加希望日
2. 参加者氏名(フリガナ)
3. 携帯電話番号
4. メールアドレス
5. 仕事内容 を明記して、メールでinfo@areamovement.jp
「エリアムーブメント研究会」係までお申し込みください。
問合せ 090-7711-9738(有岡)

日程
◉第0回 9/3(土)
萩原 修(デザインディレクター/中央線デザインネットワーク代表)
橘 昌邦(まち奉行/株式会社POD共同代表)
酒井博基(クリエイティブディレクター/株式会社リライト代表)
小松伸一(団体職員/東京商工会議所)
連続トークに先立ち、新しい地域の活動について話し合います。
テーマ:「まちと気持ち」

◉第1回 9/6(火)
寺井元一(まちづクリエイティブ)
テーマ:「まちと拠点」

◉第2回 9/13(火)
鈴木菜央(greenz.jp)
テーマ:「まちとサステナビリティ」

◉第3回 9/20(火)
後藤哲憲(旭川市工芸センター)
テーマ:「まちとものづくり」

◉第4回 9/27(火)
酒村なを(東京にしがわ大学学長)
テーマ:「まちとコミュニティ」

◉第5回 10/4(火)
松本理寿輝(まちの保育園)
テーマ:「まちと子育て」

◉第6回 10/11(火)
星野 諭(NPO 法人コドモ・ワカモノまちing)
テーマ:「まちと遊び」

◉第7回 10/18(火)
梅田智子(HIP/高松トライアスロン)
テーマ:「まちとチーム」

◉第8回 10/25(火)
籾山真人(立川空想不動産/東京ウェッサイ)
テーマ:「まちとメディア」



主催:エリアムーブメント研究会|共催:ラ・ケヤキ
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# by LS_LAB | 2011-08-26 19:51 | ラ・ケヤキ

「辺境的中心に生きる」第一弾・釧路!!

「釧路。厳しい日常のあたりまえの豊かさ」

辺境と言われる地で、大地と共にしっかりとしたモノづくりをしながら生きている人に会った。5月に釧路を訪れた時の感動は今なお新鮮だ。
ラ・ケヤキの新連載企画「辺境的中心に生きる vol.01 釧路。厳しい日常のあたりまえの豊かさ」がいよいよ開催される。日本全国行脚していた理由のひとつでもある。釧路で羊飼いの酒井さんと、無施肥野菜をつくる木工作家、勝水さんにお会いしてから急ピッチで進めてきた企画。
釧路からいらっしゃるのは、このお二人だけだが、開催中三日間、十二分にお楽しみいただけるはず。美味しい食事、大切に作られた作品、対談に単独トーク、音楽、語り、映像、写真、ワークショップなど、盛りだくさんの内容。
初回なので、「辺境的中心に生きる」ということについて、作家の駒沢敏器さんと相澤が対談させていただきます。あぁ、人前は恥ずかしい・・・orz

ぜひ、秋のラ・ケヤキにお出掛け下さい。

日程:2011年9月9日(金)〜11日(土)
時間:12:00〜22:00(最終日21:00)
場所:ラ・ケヤキ
入場料:500円(ワンドリンク付き)
他詳細は、添付のPDFをご覧下さい!!

「辺境的中心に生きる」第一弾・釧路!!_a0192239_1891435.jpg

釧路チラシ表拡大.pdf
「辺境的中心に生きる」第一弾・釧路!!_a0192239_1823039.jpg

釧路チラシ裏拡大.pdf
# by LS_LAB | 2011-08-26 18:10 | ラ・ケヤキ

【EVENT】Be Nature School 『自分という自然を活かす〜転機の見つけ方つくり方』

Be Nature Schoolの企画第3弾です。
働く事、暮らす事、日々淡々と流れて行く。でも自分はいつ、なにを、どのように判断しているのか?させられているのか?今回のBe Nature Schoolでは、思考のプロセスについて考える時間になるようです。ぜひお出掛け下さい。

◆日時2011年10月22日(土)
◆会場ラ・ケヤキ新宿区内藤町1-6 千駄ヶ谷駅徒歩10分http://www.l-amusee.com/acces.html
◆定員:45名
◆参加費:¥9,000 ガーデンランチ代込み

●ゲスト岩谷孝子(フリーキッズビレッジ代表)
高坂 勝(バー「たまにはTUKIでも眺めましょ」オーナー)
林 厚見(東京R不動産運営/株式会社スピーク共同代表)
中野民夫(ワークショップ企画プロデューサー/会社員)
●ファシリテーター森 雅浩(Be-Nature School代表)

◆進行(予定)
10:00開場
10:30開演 オープニング/トークセッション
12:30 ガーデンランチ
13:30 ワークショップ
15:30 再び全体会/まとめのセッション
16:00 終了

●お問い合わせ : Be-Nature School千代田区隼町2-11-401 
TEL:03-6272-5380
MAIL letit@be-nature.jp
twitter BNSoffice
www.be-nature.jp

ケヤキ第三弾チラシ110820.jpg
ケヤキ第3回裏面+++.jpg
# by LS_LAB | 2011-08-22 19:35 | ラ・ケヤキ

【告知!ケヤキ新連載】『辺境的中心に生きる』

お知らせ。

ラ・ケヤキで、新しい連載を始める。ケヤキが企画・主催するイベントは、基本全て連載。一回だけのイベントはやらない。一回じゃあわからないから・・・。同じテーマで考察を繰り返しながら、手探りで進んで行くのが好き。やりながら見えてくることがある。参加してくれた方の一言でなにかが大きく変わる事もある。そんな企画ばかり・・・(^ ^;)。

「辺境的中心論」は、LS代表・松野が今年の年賀状にも書いたテーマだ。内田樹さんの『日本辺境論』を受けてのことだったと思う。でも、それより前から「なんだか地方で出会う人に面白い人多いぞ」と話してき。特に、九州の江副家の存在は大きい。昨年四月には、小豆島移住の話しもあったが、個人的には「自分がどこに住むか」、ということよりも、「辺境的中心」に暮らす人々に会う度に覚える感動多く、そのことについて考え続けてきた。

【告知!ケヤキ新連載】『辺境的中心に生きる』_a0192239_2174236.jpg←最近訪れた福岡県うきは市の養豚場にあるカフェとオーナー杉くん

引越を数十回もしている私は、移動が大好きで、一生旅して歩きたいと思うくらい。宮本常一の本に出会ってから特に、あんなふうに日本中歩き回って、いろんな人に出会いながら、その場を記憶しながら歩き続ける事ができたらいいなあ、と夢想している。実際今も、かなりの割合で東京にはいない。いつもどこか知らない土地で、新しい誰かに会っている事が多い。知合いになりその場に魅了されると、繰り返しその地を訪ねる事になり、結果プロジェクトが生まれたりする。いや、勝手に生み出す、と言った方が正しいか・・・。子供が成長したら、糸の切れた凧状態になるに違いない。

誰もが私のように動き回れるわけでもない。でも、この楽しさ、魅力、感動はなんだか未来にむけて必要な気がするんだ・・・というわけで、今回の企画。


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『辺境的中心に生きる』

「辺境」を辞書で引くと「中央から遠く離れた地帯」「辺鄙な場所」とある。日本の首都は東京であり、経済活動の中枢でもあるここを中心とすれば、東京以外の全地域は辺境と言える。しかし同時に、これら辺境なくして東京は、日本は成立しない。

【告知!ケヤキ新連載】『辺境的中心に生きる』_a0192239_2484087.jpgこの日本を下支えする辺境の地で、土に着き、悠久の時間に連なる暮らしの日常を、逞しく生きる人々がたくさんいる。一人で生きて行く事が難しいと実感できる地方での暮らし。寄り合いに近い、結の契約会が残る地域、過疎高齢少子の問題があっても、そこで生きる事をあきらめない人々。ここが、自分の生きる場所だと言える人たちがいる。
失われてしまった事は多い。しかし、彼らは失われた事を嘆くばかりでなく、自分達の手元に残る細い記憶の糸をたぐりよせ、繕い、肉付けし、懐かしくも新たな未来を提示しようとしている。彼らに会いに行くと、元気になる。中央を見るばかりでなく、自分たちの手と目と声、そして心が届く範囲の地域にある資産を活かし、新たな関係性を築き、未来へ命をつないで行こうとする動きがある。そこにあるのは辺境的中心。それが、日本各地に散らばっている。

【告知!ケヤキ新連載】『辺境的中心に生きる』_a0192239_2493779.jpgそんな辺境に生きる人々の日常を、このラ・ケヤキで再現したい。片鱗でも、かれらの逞しい生き様を体感して欲しい。地域の気候風土が違うのと同様に本当に多様な生き様があり、同時に共通する点も多い。彼らの暮らしぶりから、我々都市生活者が学ぶ事は多いはずだ。

【告知!ケヤキ新連載】『辺境的中心に生きる』_a0192239_2481294.jpg東京でも地方でも、必然性を見失った「コミュニケーション」を取り戻そうとする動きが盛んに行われる。失われたものには、失われるだけの必然性があった。過去にそれらがなぜ失われたか、今どのような状況なのか、そして未来に私たちは何を望み、得たいのか、ケヤキの木の下で、ゆっくりと考える機会を設けてみたい。

これから先の未来、私たちは何を得て、何を失うのか、各々が考える時代だと思う。辺境的中心を結んで行くと、新しい日本の未来地図ができるのではないか?そんな事も夢想している。

*******************************
シリーズvol.00 宮古島|宮古ちっくライフ3days|2010年11月(終了)
シリーズvol.01 釧路|厳しい日常のあたたりまえの豊かさ|2011年9月9日(金)〜11(日)
シリーズvol.02 筑後|九州ちくご元気計画in Tokyo|2011年10月30日(金)〜10月2日(日)

詳細は追ってご案内しますが、年内は上記2地域の皆さんが東京に来てくれる。
その他、津屋崎、うきは、淡路島、別府、丹後、高島、鹿児島、などなど・・・目論んでいる場所は沢山。いずれ、東北シリーズもやりたい。

必ずその場所ならではの「美味しいご飯!!」がやってくるので、皆さんぜひお出掛け下さいね。
【告知!ケヤキ新連載】『辺境的中心に生きる』_a0192239_1252937.jpg
これは、宮古ちっくライフ3daysの時のランチプレート。宮古島の旬の野菜と島豆腐やお麩だけのヘルシー料理。本当に美味しくて、小食の私もお替わり!したほどでした。

# by LS_LAB | 2011-08-08 03:10 | ラ・ケヤキ

【新世界/movie】『祝の島』上映会

9月は新世界で立て続けに二本企画です。
3月18日に、ラ・ケヤキで企画していた『祝の島』上映会。3.11の地震で延期になっていました。上関原発です。
その後のこんな事態で、「上映会やって〜」というリクエストも多く、更に新世界店長のケンジさんやPA三木さんからも、「ケヤキでやんないなら、ウチでやってよ」という声もかかり、新世界で企画する事に。(サラヴァ東京ではやったんですけどね・・・)

一時はあちこちで上映されていましたが、ボチボチ都心部では落着いてきた(?)ころに、アンダーグラウンド新世界で一日3回上映をします。製作した「ポレポレ東中野」の中植きさらさんにもご登壇いただき、製作時のお話等していただく予定。なんと、対談相手は新世界店長ケンジ!これ、滅多にない企画でしょ(^ ^)。

と、いうわけで、

『祝の島』上映会@新世界

2011年9月4日(日)12:30 | 15:10 | 17:40

29年前、豊かな海に囲まれた祝島に突如沸いた“原発”問題。
美しい日常。相反する不安と怒りの非日常。島を二分した原発。
3.11後の3月16日、開発中断が宣言された。
しかし未だ建設予定地の土地開拓工事が進められている。
この現実をいま、私たちはどう捉えるのか、考えつづけることが大事だと思う。
【新世界/movie】『祝の島』上映会_a0192239_113491.jpg
【新世界/movie】『祝の島』上映会_a0192239_1135483.jpg

祝の島/纐纈あや初監督作品 2010年/日本映画/カラー/105分

会場:音楽実験室 新世界 →地図
時間:12:30 | 15:10 | 17:40 ※対談付き(3回上映)
鑑賞料:1,200円+ワンドリンク代(最終回のみ1,400円+ワンドリンク代)
予約:新世界HPより

<詳細スケジュール>
12:30開場
12:55上映前トーク
13:00上映
14:45上映終了

15:10開場
15:25上映前トーク
15:30上映
17:15上映終了

17:40開場
17:55上映前トーク
18:00上映
19:45上映終了~20:30 対談 
(ポレポレ東中野 中植氏+新世界 長谷川氏+LS 相澤)

最後の対談では、会場の皆さんからの声もぜひお聞かせ頂きたいと思います。「ど〜すりゃいいのかね?」思っている事を口に出してみること。誰かと話してみること。答えは一つじゃないし、そもそも簡単に答えなんてでないと思うけど、対話の場を持つ事はやっぱり大事だと思う。
新世界で軽くお酒を飲みながら、原発について考えてみる数時間。ぜひお越し下さい。
【新世界/movie】『祝の島』上映会_a0192239_114141.jpg
【新世界/movie】『祝の島』上映会_a0192239_1135819.jpg
笑っている。はにかんでいる。・・・寝てる(^ ^)。当たり前の、日常の幸せ。

(写真は全て©ポレポレタイムス社)
# by LS_LAB | 2011-08-08 01:24 | 新世界


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